【OCTOPATH TRAVELER 0（オクトパストラベラー0）】ゼロから創る、あなた自身の物語 ─ 新章の幕開け

スクウェア・エニックスが贈るHD-2Dの新たな旅。
本記事では、シリーズ最新作『OCTOPATH TRAVELER 0』をご紹介します。

はじめに：記号「0」が示す、再生の旅

“0”とは、単なる数字ではない。
それは「空白」であり、「出発点」であり、「創造のはじまり」。

本作『OCTOPATH TRAVELER 0』では、プレイヤー自身が“旅人”として世界を歩み、
破壊された故郷を自らの手で再建するという、シリーズ初の試みに挑むことになります。

かつての『オクトパストラベラー』が“8人の旅人の物語”なら、
本作は「ひとりの旅人が、世界を創る物語」です。

独創的な魅力：ゼロが意味する「自分で描くRPG」

◆ あなた自身が旅人に

本作ではキャラクタークリエイトが大幅に進化。
髪型・声・好み・過去の記憶までも選べる仕様で、
まさに“あなたが主役の物語”を体験できます。

◆ 壊れた町＝あなたのキャンバス

冒頭で焼き払われた故郷「ワィシュヴェイル」。
プレイヤーはその瓦礫の中から立ち上がり、
人々を集め、道を敷き、畑を作り、建物を再建していきます。

◆ 新バトル：8人パーティー制の戦略RPGへ進化

最大8人が同時参戦する新システムでは、
前列・後列のローテーションとスキル連携が重要になります。
仲間の連携やバフ（支援）を活かすことで、戦略性が大幅に向上。

この8人制は「町づくり」で出会う仲間たちとの絆を
そのまま戦場に持ち込むような仕掛けになっており、
“自分で集めた仲間で戦う”という没入感を生み出します。

少しダークな魅力：「怪しさ」こそ新生の証

一部では「モバイル版の移植では？」という声もありますが、
実際には本作は完全新作として再構築されています。

『OCTOPATH Champions of the Continent』のエッセンスを引き継ぎながらも、
町づくり、主人公生成、拠点再生など、全く異なる方向性へと進化。

びっぐ

その“異物感”こそ、「ゼロ＝再定義」の意味を体現しているんですね

まとめ：あなたの手で物語を創る、新時代のRPG

『OCTOPATH TRAVELER 0』は、
単なる前日譚や外伝ではなく、シリーズの文法を超える挑戦です。

町を作り、仲間を募り、戦いを経て、再び歩き出す。
その一歩一歩が、あなた自身の“旅の物語”となる。